神前婚など日本の伝統的なスタイルでの結婚式が見直されてます。藤原紀香さんの生田神社での結婚式の十二単もたいへん話題になりました。和装での髪型ですが、文金高島田でないとダメなのは白無垢の場合です。自髪で結うときは、髪の長さをロングにします。これって、以外と大変じゃないですか?自髪でのアレンジヘアーを生かしたいのであれば、打ち掛けや振り袖もいいのではないでしょうか。生花などを用いて華やかにアレンジすると、とっても個性的でいい感じです。
付け髪や髪飾りを使ってアレンジすることにより髪型もカバーできます。衣装に似合ったボリュームを出してもらえるようにするといいですね。最近はウィッグも着物に似合うように作られてあり、ショートヘアの人はもちろんですが、お色直しでのイメージチェンジには最適です。
カツラという響きはあまりいい印象を持たないかもしれませんが、お色直しの大変さを考慮すると、便利なものですね。カツラは、ちょっと見ただけでは同じようですが、髷(まげ)の高さや鬢(びん)の張り具合で違ってきます。また、人の骨格でも印象が変わってきます。印象を変えたいときに役立つのが髪飾りです。たった1本でも全然違いますよ。
ですから、かつら合わせはあらかじめ行っておく必要があるのです。カツラで使用されている髪の毛には本髪から人工髪までいろいろあるようです。現在花嫁用として使われているのは500g~600g程度の比較的軽い人工毛が多いようです。初期の疲れは首・肩に出ます。肩こりはツライですよね。そして次第に背筋に痛みが走り始めます。そうならないためにも出来るだけ軽いかつらを選んでくださいね。
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